asakozirusi カレンダー原画展「郷土玩具」無事に終了しました。
分かりづらい場所にも関わらず、沢山の方にお運びいただき、本当にありがとうございました。
asakozirusiファンの何と多いこと!身をもって再確認でした。
消しゴムはんこがお好きな方はもちろん、郷土玩具に興味をお持ちの方、活版印刷も懐かしい、初めて見る…など、沢山の再会や新たな出会いの有意義な場となりました。
私も郷土玩具の愛らしさに触発されましたが、そこはやはり、あさこさんの選ぶ視点やどのように版にして仕上げるかというところ。これからもasakozirusiの郷土玩具を見続けたいです。きっとそう思った方が多いはずです。しばしasakoロスです。
昨年、この場所に移転し、当初はこのような展覧会などは考えていませんでした。日々この箱の中で仕事をしながら、この壁をどうにか展覧会として使えないだろうか…と思いが募り、あさこさんに相談してみたところ、二つ返事で「やろうよ!」と言ってくれたことが開催のきっかけです。背中を押してくれたあさこさんには感謝しきれません。そしてたくさん学ばせていただきました。
普段は活版印刷の工房とちょっとだけお店ですが、時々このように展覧会を開きたいと思っています。いずれも「紙と印刷と文字」にまつわる場となれれば幸いです。