竹村活版室

雑記帖

「浜口寛子の言葉の可能性」

2012年7月6日

おくれてきた高知の新星チャーミーはまぐちひろこと、竹村活版室のコラボ企画
『浜口寛子の言葉の可能性』がこのほどやっと完成しました。

彼女はシンガーソングライターで、今年7月7日にファーストミニアルバム
『OLと鳥』をリリースします。
その7月7日の夜、記念ライブが行われるのですが、
CDの周辺で、この『浜口寛子の言葉の可能性』も販売させていただきます。
ぜひお手にとってご覧ください。

ライブ詳細 » 「OLと鳥」リリース記念ライブ 高知・蛸蔵 七夕の音楽祭

 

ところで。
はまぐちひろこさんはシンガーソングライター以外の違う顔を持ちます。
演劇、パフォーマンス、文筆、自身のラジオ番組を企画、
パーソナリティーをも務めてしまう。

その中でも文筆活動はどうやら彼女にとってとても大事なことのようです。
名前も「はまぐちひろこ(歌のとき)」ではなく「浜口寛子(言葉のとき)」。

前々より言葉を活版印刷で落とし込んだ何かを作ってみたいと思っていた私は
そんな彼女に言葉をお願いしてみたいなと思いました。
 
寛子ちゃんはたくさんの言葉を長きにわたって日々ノートに綴っています。
さまざまな言葉のなかから彼女自身が選び出し、
その言葉を私が自由に組んで印刷しました。

言葉を遊んだカード。

3種類が1セットになっています。
書体には明朝体(岩田明朝)を選びました。
刷り色は墨、一色のみ。
一枚ずつ手刷りしています。

7/7以降は、竹村活版室、terzo tempoさんで販売を続けさせていただきますので
どうぞよろしくおねがいします。
※上記以外でも取り扱っていただけるお店が増える予定です。そのときにはまたお知らせいたします。


↑こちらは組版。
実は組むのに少々手こずらせていたところ、
すごくいいタイミングで師匠が活版室に立ち寄ってくれたのです。
(注:困って呼びつけた訳ではありません〜)
するとみるみるものの数分で仕上げ、また去ってゆきました。
師匠と私の合作でもあるという伏線がここに。(ということにしておこう!)